フローリングに大きな傷が入れば、修理依頼を

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生活/暮らし視線対策

最近の新築マンションは、床がフローリングになっています。全室が洋室になっている新築マンションも多く、畳張りの和室が減ってきています。畳に比べてフローリングの方がありとあらゆる面において勝っているためです。傷に強い、汚れにくい利点がある、防音性に秀でている、床暖房に搭載出来る等、色々な長所があります。

掃除機とモップで簡単に毎日お手入れする事が出来ます。主婦の家事が楽になるのもフローリングの素晴らしい点であり、特に多感なお子様がいる家庭には嬉しい床の素材です。ただ、新築マンションのフローリング素材も、暮らし始めて5年から10年も経過すれば、流石に痛みが出てきます。毎日家族が利用する台所やリビング、そして子供部屋の床は自然と痛みが、他の部屋より進みます。

人間の体重が掛かる、家具の重さが加わるだけでも床は痛みます。また、何か重たい物を床に落としてしまえば、そこがへこんでしまったり、傷跡がついてしまいます。小さなへこみや傷であれば、修理する必要はありません。しかし、子供や高齢者が思わずこけてしまう程の穴だった場合は修理依頼をしなければ、転倒の恐れが出てきます。

僅かな窪みや穴だからといって、放置すると、その部分が経年劣化で更に広がっていきます。一部でも穴が空いてしまったフローリングは耐久性が減ってしまい、急に痛みが進行していきます。床の大きな傷に気づいた後は、とりあえず修理の相談をプロの業者にしてみましょう。

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